2mm厚の革を 円の抜き型 で 打ち抜いてみました。

見事に丸く打ち抜けました。50mmの円が打ち抜けています。

2mm厚の革を 円の抜き型 で 打ち抜いてみました。

見事に丸く打ち抜けました。50mmの円が打ち抜けています。

エレシリンダーのテスト機を使用して革が打ち抜けるか と問われまして、
わからなかったので、打ち抜き実験を行う事にしました。
まずは、打ち抜き型を押さえる為の平ポンチを製作します。

平ポンチをエレシリンダーテスト機にセットしました。

加工後のブランク置きに使用している固定の台があるのですが、作業担当者からこの台を動くようにしてほしいと言われて、
キャスターを取付ける事にしました。 加工ブランクを台車に乗せ換える手間が省け作業効率向上につながりました。

使用している治具のクランプ部が ばね押しの構造になっているのですが、ブランクの取付け、取外しに手間がかかっておりました。
ここをトグルクランプに付け替えたところ、取付け、取外しが簡単になり作業効率が向上しました。

PLCプログラムを入れ動作確認、調整をして、圧着機が完成しました。構想通り作動しています。

Oリングを嵌める作業がありまして手作業で行っているのですが、効率が良くないので、簡単な工具を作ってみました。
(スナップリングプライヤーを改造して作りました)

ヘリサートはアルミや樹脂等のやわらかい素材に挿入して、ねじの締結力を高める事ができるものであります。
今回アルミ板にM3用ヘリサートの挿入を行いました。右の写真は挿入時に使用する工具になります。

電気配線接続後、操作するボタン等設置しました。後はPLCのプログラムを作成し転送すれば、動くようになります。

操作スイッチ、エレシリンダー、カウンターとの電気配線の接続を行いました。

制御盤の短絡チェックをしております。

制御盤に配線を接続し、それぞれの機器がちゃんと動作しているか確認をします。
