組込み部品で使用する治具があるのですが、作業時に手でブランクを押すことから、
数多く作業すると手が痛くなるとの報告がありました。
そこで、上下するアームを追加して、改良品を製作しました。

組込み部品で使用する治具があるのですが、作業時に手でブランクを押すことから、
数多く作業すると手が痛くなるとの報告がありました。
そこで、上下するアームを追加して、改良品を製作しました。

細長い繊細な製品の組立に使用する位置決め治具を製作します。
メインプレートにねじ加工を施します。

プランクとの当たり面にはウレタンプレートを設置してキズを防止します。

ハンドプレスで大きな力が必要な加工を行うと、本体が前に動いてしまう事があります。
そこでハンドプレス自体を鉄プレートに固定する治具を製作する事にしました。
ハンドプレスの後方を鉄の爪で引っかけ固定します。

ハンドプレスを載せたプレートを作業台に設置、後方でクランプで動かないように固定します。

これでハンドプレスは動かなくなりました。
先日製作しました卓上加工装置におきまして、加工時は、かなりの力で押してやる必要があります。
その力をエレシリンダーで補えないか、検証を行いました。
エレシリンダーテスト機に卓上加工装置をセットして押してみました。
問題なく加工する事が出来ました。

作業場に天井の下地を載せました。

隅部に柱を取付け、天井にボードを配置して完成です。

囲うことによって作業場の温度を下げる事が出来ました。
作業場では夏にスポットクーラーを使用して温度を下げる事を行っているのですが、
一部しか冷えません。そこで、作業場に天井を設置して冷気が逃げないように囲ってみる
事にしました。

天井の下地を作ります。

天井下地を作業場壁に寄りかけて壁上に載せます。
